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2020年9月

2020.09.03

J-45 VINTAGE

J-45 VINTAGE
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 SPECIFICATIONS 

トップ:アディロンダック・レッド・スプルース(サーマリー・エイジド加工〜極薄ラッカー仕上げ)

サイド&バック:マホガニー

ネック:マホガニー

スケール&ナット幅:24 3/4インチ&1.725インチ

指板&ブリッジ:ローズウッド

ナット&サドル:ボーン(レリック仕様のゴトー製ペグ)

価格:546,000円(新品)〜356,000円(2018→2020 中古)

 

GIBSON J-45 VINTAGE MODEL(2018)

念願のguiterを中古で購入。2年落ちで傷も故障もなく品質は相当良いレベル、まるで新古品。それで新品から約20万円も安い。運命を感じた。買いだ。

さて、FBには早々に投稿したところだが、vintageと言っても様々な時代のJ-45 の特徴が微妙に混在した復刻モデルだ。総じて’44年頃のイメージが濃く出ているか というところ。

まあ、ルックスはもちろん最高だが、何はともあれJ-45 特有の鳴り音。待ち望んだこの音。思わずボディを抱きしめ、頬擦りしてしまいました。やっと出会えた(T-T)…という感動の瞬間。

各部位における時代の混在の状況は以下の通りである。

 

【ヘッド】:’46年以前のデザイン

(トラスロッドは戦時中の資材不足で一時廃止となり、’44年頃復活。ロゴプリントは古い書体のGibsonスクリプトロゴの下にバナーロゴ、いずれもシルクスクリーン。これは’42 ‘46頃の製造品の特徴)

【ブリッジ】:’49年以降のデザイン

’49年頃からアッパー・ベリー・ブリッジ=長方形から中程が上部に出っ張っている形  となった。それ以前はレクタンギュラー・ブリッジというただの長方形。ちなみに、60年代に入るとブリッジはネジで高低を調整できるアジャスタブル・ブリッジが採用される。このアジャスタブル・ブリッジになると音色的にはミドルが引っ込みドンシャリ傾向の音となるといわれる。‘55年以降のノンスキャロップドXブレイシング 採用と相まって、いわゆる世に言う「ギブソン・サウンド」の音色が形成されることになる。)

【フレット】:’55年以降のデザイン

’55年頃から指板が19から20フレットに増量された)

【ピックガード】:’54年以前のデザイン

’55年頃にそれまでのディアドロップタイプから、現代に至る大きな「ポインテッド・ラージ・ピックガード」タイプに変更された)

【ブレイシング】:‘55年以降のデザイン

(ブリッジのところでも書いたノンスキャロップドXブレイシング=トップ裏の補強木材がX形状に配置され削られていないタイプ 。いわゆる世に言う「ギブソン・サウンド」の音色のもと。これ以前はスキャロップドXブレイシング=補剛用木材が細く削られるタイプが主流)

※参考文献

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