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2014.07.12

函館野外劇 築城150周年

7月12日(土曜日) 
 うちの課の新人Z君を強引に誘い、久々に野外劇に出てみた。今年は五稜郭築城150周年記念公演。
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 観る のではなく、出る。
 やはり色ものは、やるチャンスさえあるのならば、やるほうが観る側よりも断然に楽しい!という主義。

 新人Z君は直ぐに函館を離れる可能性も少なくないから、この地の醍醐味を少しでも味わって行って欲しいという親心も(彼はうちの長男坊より3才上なだけ…)。

 こちらは過去に二度三度と出演し経験値もあるため、色々演技指導などを…と目論んでいたが、今回は去年までの舞台が石垣崩壊の影響で使えず、五稜郭公園のお掘りの内側に舞台も観客もいる、というポジションになり、勝手が違う。

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 しかも、役柄は、前回まで榎本軍の兵士で土方が撃たれると同時に支えていた柵と共に倒れる…というものだったのだが、今回は着物、草履にチョンマゲヅラという出で立ちで、柵は舞台下で支えているだけで倒れるアクションは不要とのこと。

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 まあ、それはそれでいいか、という感じで、控えスペースで衣装着用しヅラ被ると意外とコスプレ度は高く、ワクワク感は高揚し気持ちも乗ってくる。

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 さあ、出番が近づいてきた。あと10分ほどだ。気合いを入れていると、そこへスタッフの方が来て
「衣装こちらに変えてもらえますか?役、変わりますので」

「…えっ  (;゜0゜)」
うそ、マジで?

しかも、舞台の上で旗を振ったり、偉いひとが座る床几(折り畳みイス)をささっとセットしたりと、大変目立つアクション入り!

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 急遽、3分ほどでスタッフの方から舞台上での動きや立ち位置などの説明をいただくももう開き直るしかない状況…。

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 そして、バタバタとステージへ。

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 舞台上から見る観客は従来とは違いすぐそこ。黒子さんからの囁くような指示も聞こえそうな近さだ。

 シーンは土方歳三最期の闘い。土方が壮絶に撃たれ、榎本軍の多くの負傷者が横たわる。BGMは例によってさだまさしの重厚な「夢の吹く頃」。

 戦いで負傷した兵士を治療する箱館病院院長「高松凌雲」。怪我人手当てには敵も味方もないとして負傷者救済・治療を遮ろうとする新政府軍を黙らせる。

 そして、降伏が決まり、別れを告げる、ブリューネ(旧幕府軍に帯同し活躍したフランス軍人)と榎本武揚。この二人が舞台中央前方で対峙し座るときの床几セット、握手後の素早い片付けは極めて重要な役どころだ。

 その後舞台は暗転。ここで我々の役目は終わり、お疲れ様〜となる。

 舞台は明治維新〜港町箱館の文明開化〜箱館大火〜第二次世界大戦…と続く間、やれやれ…と控え場所で待機、そしてフィナーレ。舞台下へ再登場してペンライトをかざしエンディング音楽に合わせての腕振りアクション。

 今回はバタバタはしたがその分、充実感もありZ君にも濃い経験をさせてあげることができ自分としても満足度は高かった。

 これだけの大人数、飛び入り参加の出演者もいる。そして、本番まで半年を切ってからの石垣崩壊による舞台・観客席位置の大幅変更。奉行所が近くに建立されたこともあり、強いセキュリティ管理も求められたはず。
 細かなバタバタはしょうがないとして、この幾多の困難を克服し無難にこの大イベントを運営しているスタッフに敬意を表したい。…というのが今回の一番の感想。

          * * *

 客席のパイプ椅子片付けを終えての解散後は、21時を回ったが、やはり今宵は心のふるさと「亀しょう」。
 フォークなどほぼ聴いたことがないZ君、曲は知らずとも生アコギの音色を堪能してくれたようで (^_^)v

 SaOさんも、OiSさんともSiKさんとも久しぶりにお会いでき、M先生の超絶スリーフィンガーテクニックもZ君と一緒に堪能させていただき、しかもマスターとM先生の演奏バックに「22才の別れ」「案山子」を歌わせていただくなどスーパー贅沢な時間は過ぎ、気がつけば午前2時を回ってしまっていた…

 密度の濃い、濃い、一日。

  (遡り記録)

          * * *

去年の7月6日 ハッカ油 涼しげ~
去年の7月5日 HONDA HONDA HONDA!
去年の7月3日 焦点は「ねじれ解消」回避 

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