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2012.03.21

リアルな、恐~い夢を見た話し

3月21日(水曜日)
 朝方、実にリアリティのある夢を見た。現実離れしている内容なのに、夢の中の自分はこれ以上ないほどに緊張し、命の危機・この地球上の文明の危機を感じる、というケース。

 若い頃はこのパターンの夢をよく見たものだ。
 洪水に流される家の中に取り残される、短時間での大きな海面上昇で行く手を阻まれる、遠くから大地がめくれ上がってきて地球の爆発を予感する、引力が急激に強烈なものとなり地面に伏せたまま潰れそうになる、空を未確認飛行物体が覆い異星人が攻めてくる・・・・。

 これほど非現実的な内容なのに、夢の中では必ずそれを現実のものとして受け入れ、「冷静になれ、冷静になれ」とおのれに言い聞かせ、「これが夢であったらどんなにいいか」と絶望的な気分になっている自分がいるのだ。

 最近はめっきりこのタイプの夢は見なくなっていたのだが。
 今朝方の夢では、巨大なアダムスキ型のUFOが数機 上空に現れるのを屋内の窓から見ていた。空は明るいから昼間の設定。
 相当なショックを受けた直後、UFOは急激に高度を落とし、ビルのすぐ上空の高さまでやってきた。間髪入れず中からシンプルな宇宙服的コスチュームに身を包んだ人型の生命体が、武器らしきものを携え何人も何人も降りてきて、家々の様子を伺って歩いている。
 武器を使っている様子はないが、彼らはどんどんこちらの居場所にも近づいて来る。その恐怖感たるや!

 そこで目が覚めた。

 原因ははっきりしている。先日の日曜日に函館の書店で買って、昨夜深夜1時頃までかかって読み終えた本。
 『文明の子』(著:太田光/ダイヤモンド社)Bunmeinoko

 何とも、不思議な物語。22の短編が連なっている。読み進むと物語が徐々にが繋がってくるという「海炭市叙景」的構成。
 「文明」を軸に、現代風刺のエピソードを盛り込みながら、時間と空間と次元の間を光速を超える速度で自由に行き来するような物語。2人の純粋な少年が、意志の力を動力とする大きな空飛ぶ鯨に乗って活躍するような物語。
 超科学的・物理的・論理的で冒険的・情緒的・精神的・文化的な、壮大歴史物語。
 読後感は、かつて『モモ』(ミヒャエル・エンデ)を読んだときのような不思議な浮遊感と「たどり着いた」感。

 自分の脳の中にある、昨夜の夢に見たような圧倒的想像力を創り出す部分。そこを端的に刺激する内容なのだ。

 最近のamazon では、本の中身もチラ見できるんだなぁ。→本の中身を見る
  
 ただ、この物語はもっとずっと若い時に出会っておきたかった。
 今だと、頭が固すぎて、邪念が自由奔放な想像力や創造力を邪魔する。中学~高校くらいの子供達、うちで言えば二人の娘にはすぐにでも読んでもらいたい。若者なら得るものは大きいのではないか。

 まあ、いずれにせよ。
 夢の原因はそんな物語を寝る直前まで読んでいたから、ってか。
 わかっていたとは言え、おらの脳みそも、ほんと、実に単純~;; 

          * * *

去年の3月21日 run×10運動に参加
去年の3月19日 どんな自分でありたいか

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