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2012.01.24

恋愛や“H”にも当てはまる?

1月24日(火曜日)
スランプ克服の法則』(著:岡本浩一/PHP新書)
 今、2度目の読み返し中。

 スランプのメカニズムを説明する章の中にとても興味深いことが書いてあります。かいつまんで紹介すると・・

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 真ん中に背の低い間仕切りのある狭い部屋の片方に入れた犬。床に強い電流が流れると痛い目にあう。
 ブザー鳴らした直後に電流が流れるしくみ。犬は暫くするとブザーが鳴ったときに間仕切りを跳び越え隣りに移れば痛くないことを学習する。(これを『随伴性の学習』というのだそう)

 随伴性学習を犬が一通り習得した後、間仕切りの高さを段階的に高くしていく。そのうち犬が飛び越えられない高さになる。序盤は無理して飛び越えようとしたり体当たりしたりするが、やがて諦め、犬は飛び越す努力をしなくなる。ブザーが鳴っても無表情に電気ショックを甘受し、いわゆる無気力状態となる。

 一度こうなると、今度は間仕切りの高さを下げても飛び越すことをしなくなる。そればかりか、他の事柄に対しても学習意欲を示さなくなる。

 これはセリングマンの『学習性無力感』モデル。
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 スランプの一要因と言われるこの『学習性無力感』は、誰でも陥る可能性があることと般化する(随伴性の学習をした事象以外の何事にも広がりを見せる)という点が特徴的なのだそうですが、これは非常に大きなことを示唆しているのではないかと考えさせられました。

 個人のスポーツや楽器演奏など諸々の活動における「スランプ」に照らして思い当たる節は結構あるし、これを、政治・経済などの人の社会的営みに当てはめてみると面白いことが透けて見えてくるんですね。

 初期段階では頑張った分だけ努力が報われるが、やがて継続した努力が有意な結果に結びつくことがないという状態に陥ったとき、人は、民衆は、どんな心理状態になってゆくでしょうか。そしてその心理は、般化するのです。

 恋愛も、エッチも、結婚生活も・・・当てはまるのかな、と想像力を豊かにしてしばし色々なケースで考えてみたのですが。どうなんでしょうかね~。

 この本では、こういった『学習性無力感』のような“スランプの根本原因”をいくつか取り上げ、そんな状態を克服するための理屈について丁寧な解説で展開していくわけです。

 考え方に同調できる部分が多く、もの凄く参考になります。

 さて、長引いた風邪(気管支炎)もやっと改善の兆しが見え始め、加速度的に快方に向かっています。
 処方された薬はあと3回分。これを飲み終わる頃には完全復活の予感です。
 よ~っしゃ、また走るで~!!

 ダルビッシュも、良い会見だった。あっちで思い切り暴れて、また戻って来いよ~。

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