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2011.12.08

『街道唱歌』勝負♪

12月8日(木曜日)
 先の土曜日、12月3日に札幌で開催された「シーニックバイウェイ全道フォーラム2011」。当日の記事にも書きましたが、交流会の会場で 『街道唱歌』最新版 が披露されました。

 街道唱歌は鉄道唱歌のシーニック版とでも言いましょうか。全道のシーニックルートについて各市町村の名前を盛り込みつつ、名物を入れつつ、韻を踏みつつ、POPS・Jazz風アレンジの軽快な曲調に乗せて歌われます。今回は最新版ということで現在の候補ルートも含めた全12ルートで構成されていました。

さて、
 2007年12月8日、まさにこれから候補ルート指定に向け手探りで進もうとする「道南西部シーニック」の設立総会がありました。まだ「どうなん・追分シーニックバイウェイルート」という名前さえ決まっていなかったあの日。全道の指定ルートもまだ6つだけ。
 道南西部は自分の故郷のルートになります。思い入れも深く、街道唱歌の歌詞をこのルートで作ったらどうなるか、と勝手に作詞にトライしてみたのでした。

 短いワンコーラスの中に、比較的厳しいルールに縛られながら色々な要素を詰め込む必要があり結構苦労したものです。
 そのときの記事がこれです。→『設立総会』。丁度、今日から4年前のことでした。

 「どうなん・追分ルート」の歌詞は本家本元の橋本幸版ではラスト前の11番目に歌われます。本家の歌詞との違いはどこにあるか。これは地元故郷の自分にはとても興味深く、並べて分析してみたいと思っていました。今日、それをやってみることにします。

 ちなみに、曲作りの経緯や曲の試聴が可能な本家のHPはこちら→『街道唱歌』。
 また、初期版の『街道唱歌』にカップリングされていた生ギターインストの名曲もこちらで聴けます→『 Scenic Night

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<本家バージョン>
 新幹線乗って顔出しゃ木古内 228号知内福島
 演歌を歌って横綱目指そうか
 
松前城から桜を眺めて 上ノ国中世がおもしろい
 浜辺で追分うなって
江差町
  蝦夷まで息づく歴史のアーカイブ
  たば風突き抜けゆこう 南西バイウェイ
 
厚沢部立ち寄ってじゃが芋食べたら海のプールの乙部も行こう
 “うに丸”好きなら
奥尻渡ろうか
       ――― 汐の薫るいにしえの道 ―――

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<NAOMIバージョン>
 228号木古内サラキの岬を巡って知内温泉
 殿様街道
福島歩こうか
 サクラの
松前 歴史をたどって上ノ国勝山船で渡れば
 宝の島だよ“うに丸”
奥尻
  追分うなれば誰もがエクスタシー 
  潮風たどって行こう 南西バイウェイ
 
229号乙部のプールで227(夫婦仲良)く厚沢部~ぃ
 お祭り好きなら
江差を廻ろうか
       ――― 汐風薫るいにしえの道 ―――

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うーん、やはりオリジナルは強いかなぁ。
第一に感じるのは、あれから4年経ち、本家版には今皆さんが共通して「そうだよね~」と共感し得る話題がきっちり盛り込まれているということでしょうか。
 というより、自分が作った歌詞は結構地元指向のコアなネタが多い=汎用性がない。
 言い訳がましいですが、通過する国道番号を網羅することにこだわりすぎ、地元ネタを盛り込む隙間を狭くしてしまっています。全体的にスマートさにも欠けますね・・。

 ますます精進しないとなぁ。

 全道フォーラムの交流会場で、こんなお話がありました。
 来年のフォーラムまでに、各ルートで自分のルートのパートを歌い、それを「We Are The World」みたいに一本に繋いで成果をこの会場で披露しよう!

 これは素敵なことです。道南出身の自分としては「函館・大沼・噴火湾」、「どうなん・追分」の二つのルートの合唱に入りたい。もっと言えば、「どうなん・追分」で尺八での伴奏も入れたい。一年間の目標ができました(^^)

          * * *

 去年の12月8日 銀幕デビュー

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