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2010.07.24

函館野外劇のダークサイド

7月24日(土曜日)
 ちょっとタイトルがショッキング過ぎるかな。まあいいや。
 飛び石の連続で、この土地に根ざした(?)ネガティヴな部分を批判する記事になってしまいますが・・・。

        * * *

 まずは、個人的には明るく前向きな取り組みを継続しています、という報告から。
 本日午後からはいつもの尺八愛好会練習会参加のため富岡へ。
 今日も民謡の先生陣がいらして、素晴らしい喉を披露してくださいました。
 民謡にギターを合わせるのはとてつもなく大変ですが、あまり出しゃばらず、適切なコードを適所に入れ、「そういう音楽」、と割り切れば なかなかいい感じで聞こえないこともありません。

 敬老の日、慰問演奏会の本番に向け さらに精進し、磨きをかけていきたいと思います。
          * * *

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 さて、野外劇。
 初参加の去年に引き続き、今年も会社の窓口を通じて「函館野外劇」へ仲間と共に出演してまいりました。
 去年同様、戊辰戦争、五稜郭にて敗れゆく榎本軍の一兵士として5月18日の新政府軍総攻撃で城と共に、そして柵と共に陥落し 倒れるだけの単純な演技(?)です;;

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 しかし そこへたどり着くまでの全体の物語であったり、それを演じる多くの役者さん達のひたむきな準備や演技後の達成感をかみしめる様子など。これらを垣間見られることがとても新鮮で、ちょい役のこちらにまで充実感が湧いてくるのです。
Dscf01951 地域活性化ポータルサイト『ハコダテ150+』でもその楽しげな様子がレポートされています。→http://www.hakodate150plus.com/staff/2010/07/post-165.html


 2年連続で舞台裏を経験したので、今度はあらためて観客席から見てみたい という気持ちになってきています。

          * * *

 さてそんな中、今回は不快感・危機感を抱いたエピソードがありましたので、この場でのネガティブ論調は好きではないのですが、あえて不満・注文を書かせてもらいます。

 野外劇運営スタッフの中に、ごく一部でしょうが、謙虚な心を忘れてしまっている方がいらっしゃいます。
 一般の出演者を飛び込み参加で募集している以上、観光客や函館一見さんなども参加することは十分想定しておくべきでしょう。そういう素人さんに対し、厳しい怒り口調やなじるような言葉を発することは、スタッフとして正直、厳禁&致命的と思わねばなりません。

・ある程度メジャーとなった大舞台、大人数の役者・スタッフ達の統制をとるため、また劇の質を保つため、厳しい指示は必要。
・忙しくて一々そんなことまで気が回らない。
・自分は好きでこんな役回りをやっているのではない。
・自分は何年もこの場面をスタッフとして関わってきている。いいから言うことは聞け。
・厳しく言わなかったため、過去にやっかいなことに発展している反省がある。
 
・・・等々、色々な理由があるでしょう。しかしこれらは、明らかに間違った方向性を持った考え方であること、肝に銘じるべきです。
 観光都市函館の看板に傷を付けてほしくありません。スタッフ同士或いは出演者はベテランから初心者まですべての野外劇参加者へ「おもてなし」の心を持たねばなりません。

 「相手に伝える必要がある内容」と、その「表現の仕方」を適切に踏まえるべきです。スタッフ全員が。
 言うべきことは言う、しかし、あくまでソフトに迅速に。カラッと明るく。理不尽な感じや嫌みな感じを出しては絶対に駄目です。感謝の心を忘れては絶対に駄目です。

 「二度と参加なんかするか!」そう思われたら負けだし、どんなに質のいい劇として完成させようと、素人参加をオープンにしている以上、舞台裏にそういう面を持っていてはせっかく函館の一文化として成長を続けてきた「函館野外劇」の将来が危ぶまれます。
早急の改善が望まれます。

【参考:今回の事例】
(1)本部へ貴重品を預けられるため、受付へ行き「お願いします」と頼んだ。「あちらの建物へ」と丁寧な案内があり、預かり所のプレハブ小屋を目指した。出入り口から中を覗き、「貴重品預けたいのですが・・」とお願いすると、その建物の外に置いてある椅子にふんぞり返っている年輩のオジサン(様子からは明らかにスタッフのひとり)から声が。
そっちじゃない、そっちそっち、ほらぁ ちゃんと張り紙読んでぇ~!! 」
と反対側の小窓を指さす。
 小窓のすぐ横に張ってある紙には目を凝らすと確かに書いてあるが、こっちの動線からは反対側でしかも既にあたりは暗く照明もない。事前に見えるほうが不思議。たぶん、何人もの人に言ってるのでしょう。
 言い方が、尊大で嫌みっぽく、著しく不快だった。初心者にはあのなじり口調はとてつもなく嫌な感じに響くだろう。(預かり所の担当の方自体は丁寧で親切でした)

(2)舞台袖で待機している間のこと。『今日で何日目だっけ~、明日もだで~』と明らかに「嫌々ながら感」丸出しで自分の仕事の嫌さ加減について会話しているスタッフが。
 大勢の出演者の切り盛りで毎日毎日大変なのは解るが、これでは大幻滅。スタッフが実際は辛くても、活き活きと楽しそうに、参加者から「凄いな」と思われるような生き様を見せてこそ、本物でしょう。いや、積極的に見せるまでいかなくても、せめて消極的発言の披露は控えるべき。

(3)舞台での出演を終えて舞台裏待機場所へ駆け込んでくる出演者たち。そこへかけられる一スタッフの言葉。
はい、止まらないで、止まらないで、真っ直ぐ奥まで進んで!!どんどん来るから・・
 文字にするとごく当たり前で 何も非はない。だから伝えるべき内容としては合っているのだが、その言い方が如何にも怒っている風、苛立っている風で嫌みっぽい。偉ぶっている。
 明るく「○○して下さ~い」調なら当たり前に許せる、むしろ当たり前に必要な伝達内容なのだが、言い方一つで受け止め方は全く変わる。「参加していただいている」ことへの感謝の気持ちを忘れてはいけない。

 こんな些細な事ですが、その積み重ねが全てを台無しにもするし、日本を代表する芸術・文化として日の目を見ることにも繋がっていくのではと考えます。

          * * *

 ところで、待機場所へ向かうとき垣間見られた『函館奉行所』の姿がとても気になりました。今月29日、待ちに待ったオープンとのこと。
 早いうちに必ず行きたいと思っています。料金等はこちらのPR映像で確認できます。→
http://www.youtube.com/watch?v=ltJta_EMeGs

          * * *

去年の7月23日 おはようを面倒という娘
去年の7月22日 5連取で折返し!

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