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2010.07.10

山子サミットinひやま

7月10日(土曜日)Dscf01601
9日、10日と江差町文化会館で開催された「山子サミットinひやま」。
 「森の名匠」として指定された日本各地の「そま師」(木こり)など山を育てる達人たちがいらっしゃいます。
 その方々に昔の暮らしぶりや山にかける思い、生き様などを聞き、書き取ることを「聞き書き」というらしいのですが、100人の「森の名匠」へ100人の高校生が聞き書きをする「森の聞き書き甲子園」という取り組みがあることを今回初めて知りました。
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 柴田昌平監督はNHKの「新シルクロード」等で高い評価を世界的に受けている凄い方なのですが、この監督が、この「聞き書き甲子園」から4組を抽出し、ドキュメンタリー風な映画を撮っています。まだ公開されていませんがこのほど、「山子サミットinひやま」でこの映画の試写会を行い(9日)、翌10日には同会場でNPO法人樹木環境ネットワーク代表渋澤寿一氏(「森の聞き書き甲子園」を仕掛けた方)をコーディネーターとして迎え、「山に生きる」というテーマでフォーラムを開催しました。 

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 映画にも出演している上ノ国町在住のそま師(道南では『山子(やまご)』というそうです)長谷川力雄さん。75歳にもなるお年寄りですが、その元気さや持っているユーモア感、話の組み立ての巧みさには圧倒させられました。
 聞き書きした高校生本人もゲストで会場に来ていましたが、舞台上で長谷川さんと監督と話し、映画撮影そしてその後の想いや自分の生活(卒業して今は森林に関わる仕事に就いているそう)を辿るうち、感極まり舞台上で涙する姿も印象的でした。

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 江差、上ノ国含む道南が、ルーツはヒバ(檜)を基本とする林業から成り立っていて、今も実はその基盤は変わることはないという大切な話、そしてそれを守るためどんな生活様式や文化をどんな思いで先人達が築いてきたのか。そのあたりをじっくりと聞くことができ大変有意義な時間を過ごすことができました。

 平日金曜日に休暇を取り、母親も連れて行った甲斐がありました。

          * * *

去年の7月10日 男、多田野数人 29歳 
去年の7月9日 イカール星人オフィシャル
去年の7月8日 青函帯

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