« 21キロ走る。 | トップページ | 新型インフル忍び寄る »

2009.09.15

『さまよう刃』

9月15日(火曜日) 
Samayouyaiba 「さまよう刃」(東野圭吾/角川文庫)
 昨日~今日の札幌出張で、完読しました。この東野作品もまた一気に引き込まれてどんどん読み進まざるを得ない いつものパターン。

 テーマは少年法。被害者やその関係者が救われないことの多いこの法律の理不尽さを、これでもか、というくらいにギリギリと、こちらが切なくなるほどギリギリと訴えかけます。
 法が救ってくれないなら、自らが『仇討ち』を達成することで成就しなければ・・・というストーリー展開ですが、少年法の理不尽さを一層際立たせるため、もの凄くグロいシーンやエピソードが散りばめられています。
 
 子供達に、法律について考えてもらいたい、特に少年法という身近な素材でもあり。彼らの意見も聞いてみたい。
 ということで、本当はこの本を子らに薦めたいのですが、あまりにグロシーンが鮮烈なため、残念ながらこれは今はまだ子らには渡せません。

 今度映像化されるようなので、まずはそっちで体験してもらうしかないかな。

          * * *

去年の9月15日 夏の海 
去年の9月14日 亀田八幡さんのお祭り 
去年の9月13日 環境考古学と縄文文明 

|

« 21キロ走る。 | トップページ | 新型インフル忍び寄る »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 『さまよう刃』:

« 21キロ走る。 | トップページ | 新型インフル忍び寄る »