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2009.08.08

函館「野外劇」に出演

8月8日(土曜日) 
  曇り空、蒸し暑いスープの中に「濃い霧」を注ぎ、誰かがサッとかき混ぜたのが7時頃の気候。微風で霧の固まりがふわ~っとかかると涼しいけど、風がないとムンムンの暑さ。きちんとかき混ぜないから大気はムラだらけです。
 31.6キロ練習RUN出走前、出走直後のいつもの倦怠感が今朝はなく、スタミナが体内にあるのを自覚しました。押さえ気味に走り、スタミナ温存。調子は悪くないかも知れません。
 しかし、やはり終盤の電池切れはやってきました。改善の道のりは遠いものの、北海道マラソンスタートは刻一刻と迫ってきます。今はまだ42.195キロを普通に走りきれる自信がありません

          * * *

P8085320  2週前に降雨中止となった野外劇出演。今日、果たしてまいりました。
 少し早目に出て、市立中央図書館で時間を潰し、18時半には五稜郭公園へ。日中一度青空も出ていた時間帯があったのですが、ここへ来てまた濃霧に被われています。五稜郭タワーの展望台がほとんど確認できない状況です。
 
 今日から開催の函館開港150年記念事業「Doream Box 150」。オープニングに予定されていたブルーインパルスの編隊曲芸飛行。大勢の観客が期待に胸膨らませ会場付近へ集結していたらしいですが、視界不良のため中止になったとのこと。この霧では安全のためにはやむを得ないでしょう。

 さて、公園の正面ゲートでお別れ。家族は観客席、自分は舞台裏へと向かいます。

P8085322  舞台裏はテント村のようになっていて、各参加団体の名前がプラカードに書かれてテントのスペースが割り振られています。
 自分の位置に荷物を置き、受付で300円と引き替えにペンライトを渡されました。エンディングのカーテンコール(実際はカーテンがなく、出演者全員が勝手に集結)のときに使うものです。

P8085323  20時頃に舞台袖にスタンバイとのことで、まだ1時間以上あります。会社からは今日は自分入れて3名だけの参加でしたが、この待ち時間が妙に長く。日は暮れて行き、早い出番の方々は早々に着替えてセリフや振り付けの練習などもしています。
 我々は当然ながら、飛び込み参加の方でも可能な、セリフもなく目立つ動きもない役。新政府軍に攻め込まれ、土方歳三とともに倒れゆく榎本軍(旧幕府脱走軍)の中の一人という設定です。
  
 やることもなくひたすら虫除けスプレーをふりかけ、蚊と格闘しつつ、おしゃべり。この時間帯のためにも、来年はもっと仲間を連れてこなければ!と思いましたね~。ここでビールでも飲んで、盛り上がれれば、我らと同様暫くテントで出番待ちしているハイカラ衣装を着たきれいな保母おねいさんの方々とも気軽に話ができたり、楽しく過ごせるのに・・・。
 
P80853241  そうこうしていても19時半頃には我々も着替えました。横にストライプの入った黒のズボンに赤い上着。帽子にベルトに帯刀。
 土方役のカッコイイ若いお兄ちゃんには、ハイカラさん達が「一緒に写真撮ってくださ~い!」なんて盛りあがってるのに、これじゃぁなあ・・・という姿。いや、衣装のせいにしてはいけないことはわかってます・・・

 やがて出番の時間に。真っ暗な中、ペンライトだけを持ち、華やかな光を浴びた舞台の裏手袖に潜みます。
 舞台では1857年(安政4年)続豊治60歳が日本初の函館型洋式スクーネル船「函館丸」を完成させたシーン。引き続き武田斐三郎による五稜郭建造の場面の直後、五稜郭戦争の幕が切って落とされる!
 「榎本軍は函館市民にとっては、色々と迷惑で、疎まれた存在でした」というナレーションに、「えっ、そうだったの!?」
 函館検定の勉強テキストではそこまで書いていなかたこともあり、ちょっとショックを受けました。だって、まさにその榎本軍として参加してるわけですからね~;;

 さて、榎本軍が奮闘する場面。ここで出番です。
 とは言っても、蓋をあけると、我らは舞台のずっと後ろの方で、太い竹で梯子状に組んである高さ3mほどの「柵」を立ち上げ、支えているだけの役。正面の舞台では一番の見せ所、銃声や大砲の音が激しく響き渡る中、スポットライトを浴びた土方歳三と新政府軍の大将?がタイマンで勝負してます。長い殺陣、一進一退の攻防が続き最後は土方が相手を倒すのですが、その瞬間、パンパン!と一際高い銃声が響き渡り、土方は倒れます。
 さだまさしの荘厳な歌声を背景に、土方が天国へ旅立つシーンが終わり観衆大拍手。直後、新政府軍が攻め込み、我々は「柵」とともに前方へバタン、と倒れます。この光も当たらず暗がりでの腹這い状態が少々長く、きつい。誰も観てないって・・・とは口には出しませんでしたが。
 次の場面の変わり目で、「さあ急いで柵を引き上げて!」と仕切り役のおじさんに声がけされ、急いで柵をまた建てようとしたらば、「違うこっち!」さらに後ろの暗がりに片付けるという意味でした・・・。
 
 そのまま、袖の舞台裏に待機し、表舞台での演技を後ろから目立たぬように鑑賞。函館の近代化です。文明開化でさっきのハイカラお嬢さんが活躍、戦争、大火を経て近代の函館。ナレーションには新幹線時代の到来ということばも。
 そして最後、全員で舞台へ出て音楽に合わせ、ペンライトを振りかざして終演。

 他愛もない、しかし、微妙に楽しい体験ではありました。函館近郊に住んでいる以上、一度は経験しておくのもいいかも知れません。

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コメント

そうか~、土曜日に野外劇やってたんだあ。ノーマークでした。函館行ってたのに…。
第1回と第20回?を観ています。
一度出演してみたいものです。
もちろん、土方で!(笑)

投稿: K君 | 2009.08.11 08:11

K君、来函してたんだぁ あの晩!
知ってたらお誘いしたのに~(^^)

また同窓会でのいい話の種が出来たと思うよ

あ、土方は五稜郭祭りのときの土方コンテストの優勝者じゃなかったっけかな~
K君なら、バッチリ。推薦できるわ~(^^)

投稿: NAOMI | 2009.08.12 19:34

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