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2009.07.01

祝 開港150年記念日

7月1日(水曜日)
 ついにその日がやってきました。
 地元新聞の夕刊などには本日開催の記念行事記事が写真入りで大きく載っていました。それなのに何で地元があまり盛りあがっていないように感じられるんだろう・・。色々と原因を考えてみました。

 理由第1位。
 主観ですが、新聞広告が少ないかも知れない。函館祭りや恒例の花火大会などは毎年のことですが大々的に新聞広告をうっています。すると、「あぁ、また今年も夏が来たなー」と季節感として捉えられるのです。
 一方150周年記念行事は、当たり前ですが例年の行事ではない。だから多少の新聞広告があったとしても実感として行事の内容がイメージできず、季節感にも繋がらない→その場で記憶から消え去る。

 本当に市民を気分的に盛り上げようと思えば、TV含めしつこいくらいのメディア露出が必要なのではないかと思われますが、「市民の手作り行事」と銘打って大きな予算付けがされていないため、それもままならないという構図。
 まぁ、盛りあがることだけが是とも思いませんが、事実として、そういう傾向にあるのではないかと思われます。

 結論は、「仕方ない」ということでしょうね。

 理由第2位。
 イベント周知下手道南気質&アンテナ張りおっくう道南気質。これも超主観です。もっと踏み込んで言えば、「新しいものの足引っ張り(or新しいものへの強力臆病風)函館気質」が原因の一つとして潜んでいるのかも。

 緑の島の特設会場に大黒摩季やマリーンなどがやってくるLiveが目玉かと思われますが、せめてこれくらいは盛況に終わってほしいです。

          * * *

 ところで、150年を機に、実家の屋根裏にある物置部屋を物色すると超懐かしいものが出てきました。

 本当は、昔のフォークのシングルレコードが入った小箱があったはず、と思い立ち、それを探す目的だったのですがその箱は結局見つからず、変わりに予期せぬものが発見されたのでした。

 「所有権我が弟」の封印された段ボール。こいつを開けると、マンガや文庫本の山でした。文庫本はほとんど、NAOMIが丁度 高専の1~2年生くらいに買って読んだもので、すっかり忘れてたか、或いはどこかに捨て去ったと思い込んでいたものです。弟に譲っていたこと、すっかり忘れていました。

P7015255  中には、最近新たな装丁で販売され、いま密かに再ブームになってきているという「二十歳の原点(高野悦子 著)」もありました。当時夢中で読んだ吉川英治の「宮本武蔵」全6巻も。懐かしいなぁ(涙)

 「二十歳の原点」は自我が芽生えて以来、初めて「はやく大人(な考え方、立ち振る舞いができるように)になりたい」
 と自分の中でもがいていた頃。高野悦子氏の日記で成立していP7015260 P7015257 る物語ですが、もろに影響を受け、この頃の自分の日記の文体が高野氏の日記の書き方にそっくりになっていました。というか、あえて似せて書いて悦に入っていたかな。
 日記帳を擬人化して、日記帳に語りかけるようにする文体とかね~;;

 逆に言えば、ホントに世間知らずで子供な自分を自覚していたわけで。
 しかし、強烈にインパクトを自分に与える大人な彼女の考え方がどんなに憧れの的であろうとも、結局最後に自らの命を絶ってしまった点。この一点において、
 「自分の人生は彼女に勝っている」
という自負と誇りを持つこともできていました。

 自分は、「何があろうと自分では死なない」。それは今までもこの先も絶対にあり得ない、という強い信念或いは確信が自分の中に既にあったからです。自殺した彼女を最後には哀れみ、嘲笑していたかもしれません。
 ま、その事自体が子供だった証明と言えなくもないですが。

P7015256P7015254   いずれにせよこの本は、自分の青春時代、思考回路の形成過程に多大な影響を及ぼしたことは間違いありません。

 「宮本武蔵」や「青春の門」は、素晴らしい“エンタメ”。ちょっとエッチなシーンが時折出てくる、スリルとサスペンス満載の内容。
 このドキドキ感は今なら「ハリー・ポッター」や「ONE PIECE」を読む感覚かも知れません。

P7015258  そんな懐かしい本の数々。

「俺は丁度お前の歳の頃、こんな思いでこれらの本を読んだんだ。お前もマンガばっかり読む時間あるなら、是非これ読め!」
 と、我が息子に勧めたのは言うまでもありません。

          * * *

去年の7月1日 まいける 
去年の6月30日 大吉の犬小屋に・・・! 
去年の6月29日 Jazz Fes @ 芸術ホール

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コメント

あ。懐かしいですね。(^^)

>と、我が息子に勧めたのは言うまでもありません。

お気持ち、解ります。ただね、そーいう親の押し付けには、ふつー反発するんだな。(^^;;

願わくば、ご子息が親の心情を推し量れる「大人」でありますように。(^^)

投稿: ふれっぷ | 2009.07.02 10:39

ふれっぷさん、どうもです(^^)
おっしゃるとおり、もう、言うこと聞かないのが日常茶飯事で;;
今回も素直に聞いて貰えるとは思えないながらも、「親の思いはきちんと伝え続ける」活動の一環として・・・ですね。

高校2年。微妙な年頃ですが、何から何までこっちの言うことを素直に聞き入れられるという現象が発生したとしたら、それはそれで気持ち悪いような気もしながら、揺れる親心(^_^;;;

投稿: NAOMI | 2009.07.02 22:58

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