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2008.04.04

達成度を大事にしたい

4月4日(金曜日)

 いつかも違う表現で書いたような気がするが、それと同じことを、先日走りながら考えていた。

 それはRUN大会での走り方について。
 フルマラソンでの走り方。ゴールタイムが5分10分遅くても、レースを通じてイーブンペースで自分の理想を貫く走りができると最高の充実感を得られる。

 平成19年夏の北海道マラソンがそれだった。逆に平成19年春の洞爺湖マラソンは最初頑張りすぎて最後はへとへととなり、歩くような展開。北海道マラソンとほぼ同タイムだったが、疲労感ばかりが残り、完全な失敗レースだったという気持ちだけが残った。

 特に本番前までの練習がままならない場合、自分の走力をあらかじめ見極めることがとても重要となる。走力もないくせに、調子が良いときのゴールタイムを目指した走りをしてしまうと上記のように悲惨な状況となる。
 潔く、目標タイムを低く設定し、そこを目指して計画的に走りきるほうが、はるかに充実したレースとなるのだ。

 つまり、自分にとってマラソンというスポーツは。

 適切な「ペース配分(計画)」を設定しそれに対する「達成度」を追求するスポーツと言っても過言ではない。

 往々にして、「計画」を低く見積もり、「達成度」を出来るだけ100%に近づける方が充実度は高いというわけ。
 かといって、「計画」を低く見積もり過ぎては進歩がない。常に自己ベストに近づける強かさも無ければ進歩はない。日々の練習はそのためのものだ。

          * * *

 転じて、自分は、仕事のやり方についてもこれと同じであることに気づいた。

 100点を目指さないと気が済まない人がいる。その方の作業に巻き込まれると周りが死ぬほど大変だ。
 120点に目標値を置いているから。300点分の作業をさせていても結局、80点ぐらいも取れればいいほうだと経験的にわかっている。やらされるほうはたまったものではない。
 結局、彼は100点目指し、達成度80%という結果。

 これに対し、自分は70点を目指す。しかし達成度は100%を目指す。つまりは10回やって全部70点。これで達成度100%だ。
 そのほうが、余力をほかに回せる。人生、仕事が全てではない。むしろ、もっと大事なことがほかに幾つもあるかも知れない。100点を目指すと、ほかに向ける余力が発生しない。そんな人生ってどうよ、って感じだ。

 仕事は70点目指しで達成度100狙い。組織人間になりきれない自分には、これが丁度いい。

 ただし、逆に部下に100点目指す人が付いた場合、注意が必要。この場合、「ほうれんそう」が置き去りにされがちになる。100点の成果を目指す部下には必ず、「報告」「連絡」「相談」をあらためて徹底する必要があるのだ。それが組織のためでもある。

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