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2008.04.22

銀色のモグラモチ

4月22日(火曜日)
 すっかり春めいて。今年は桜も10日ほど早い開花のようで、道南はすっかり桜の季節たけなわです。連休にはもう散り始めているかも。

          * * *
 
 川上弘美の「蛇を踏む」の文庫本には、そのほかの短編も幾つか入っています。その後、それらも読んでみたのですが全てにおいて、同じような雰囲気を持つ内容でした。

 カップに溜まった夜が溢れ出す・・・、嫁のヒロ子さんが最後には手のひらに載るほどの大きさになってしまって・・・、背中が痒いと思ったら夜が食い込んでいた・・・

 彼女の世界には 物、現象、心、人、動物、想像・・・これらの境目がないのです。普通に絡み合ってリアルに存在している。 と言ってもさっぱり理解出来ないと思います。
 これは読んでみなければ到底想像できない不思議な世界。不思議の国のアリスを数段グレードアップさせたような。
 絵で例えるなら、ピカソの抽象画かな。
 そこから、作者が何を訴えたいかなんて少なくとも自分には読みとれません。
 これを理解できるまでには相当の訓練が要るのではないかとは思いますが、そのための訓練に費やす時間が惜しいです。

 と言いながら、少しだけ病みつきになりそうな感覚もあったりして。実に不思議な世界です。

          * * *

去年の4月22日 子供達の声を活かす 

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