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2007.11.09

苦情電話に対応

11月9日(金曜日)

 冬が着実に迫ってきています。
 冷えた空気に今宵は満天の星。網走で宿舎への帰り道、眺めた星空にはかなわないけれど、今もオリオンは変わらぬ輝きで、この地球を見守ってくれているようです。

          * * *

 道新朝刊地方欄には『やまがら日誌』というコラムがあり、しばしば地方記者の個人的な思いが綴られます。

今日の話題から。

 苦情電話対応が年間何件かあり、最近の例として酔っぱらいからの苦情電話を挙げていました。
 酔っぱらいの電話では記者の姿勢を正し、「自分の家にも取材に来るように」との言葉があった、ということを引き合いに出し、
 「最近は身の上話が長々と続くような傾向も出てきた」
と世の中を憂いています。
 今回も、「本当は人と話がしたいということだったのだろうか」と思いを寄せる姿勢。
ここまではいい話。しかし。

「こちらから電話を切らなければよかった」と悔いてみせるのです。
 これには絶句。
 ちょっと待てください。貴方の新聞社は、苦情電話を受けて「こちらから切る」ということを許しているんですか。
 例え酔っぱらいからとはいえ(相手が酔っぱらいという判断もこちらでしているだけにすぎないし)、かけてきて頂いた電話をこちらから切ることが出来るという神経が、地域を代表する新聞社がそういう体質であるということが、信じられない。
 それと同時に、そういう事実(疑い?)が明らかになるようなこの原稿をそのまま紙面に載せているという危機管理の甘さ。

 この新聞社には我が業界も比較的いじめられることが多いです。地域を、この国を頑張って良くしようとしていることに対して揚げ足を取るような批評を書き、地方紙としてのスタンスがよく解らないと言われます。
 最近の記事では社説などでも少しはましな内容になっていることもありますが、そう感じていたとたんにこれだもの。

 貴方たちがどちらかといえば批判的な我々の組織では、やはり苦情含め外部からの様々な方との多くの電話やメール対応がありますが「こちらから電話を切る」など論外のこととしていますよ。
 人として、当たり前のことじゃないですか。

 どんなに良い記事を書いても、安易な一言で全てが台無しになります。書かなければいいというわけではないですが。根本的にそういった「こちらから電話を切る」という姿勢をあらためる必要があるのではないですか、ということであります。

          * * *

去年の11月9日 哀・ラムズフェルド

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