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2007.10.21

知内町で盛り上がった話し

10月21日(日曜日)
Pa2032471  ここでも幾度となく取り上げているが、檜山支庁が音頭をとってH17~H18で育ててきた「地域づくり連携フォーラム」。渡島西部(木古内、知内、福島、松前)と檜山南部(上ノ国、江差、乙部、厚沢部)が参加し、いわゆる「8町連携」と言われる動きだ。
 地域活性化のため、広域的な連携を図りながら地域資源を磨き、見つけ、活用し大きなうねりにしていこうとしている。
 今、彼らは行政の手を放れ、自分で歩き始めている。ツールとして、「シーニックバイウェイ」という仕組みを活用しながら。

 今回は初めて、シーニックに参加できそうな地域の活動団体の代表を集め、シーニックバイウェイ制度の経緯・しくみなどを学習する説明会が行われた。
 昨日20日は知内会場で渡島西部エリア、そして翌週27日は上ノ国会場で檜山南部エリアを対象とする。檜山南部エリアには上記4町に加え、今回から奥尻町も賛同を得、5町となる。全体で「9町連携」となる。

 講師にはシーニックバイウェイ支援センターの原理事をお迎えし、パワーポイントによる丁寧で分かりやすいプレゼンがあった。
 しかし、シーニックバイウェイはそれ自体、最初は相当分かりづらいシステムで、我々も理解するまでは相当な時間を要しているところ。今回1回だけでは分かったとは思えないが、焦らずじっくりと、着実に進めていければいいと思う。
Pa203246  それにつけても、今回は原理事の説明の後で、連携フォーラム事務局から自分達の活動の経緯や組織体制の現状(アクションプラン)の説明があり、引き続いて、シーニックバイウェイ制度導入に向けての自分達の考えかた、行動予定、「思い」などの説明が、やはりパワーポイントを使ってされたわけだが、この事務局発表者である木古内の多田さんの理解力・説得力にはすこぶる驚いた。

 いま、北海道でルート指定済みである6つのルートの中の誰が、ここまでシーニックバイウェイの理念を理解し、こうやって、ひとに解りやすく説明できるだろうか。いや、シーニックの理解ではないのだ。もともと8町連携の取り組みを自分達で始めた強さだ。もともと自分で発想し、始めたこと。シーニックはたまたま、その考え方と同じだっただけにすぎないということだ。
 一方、手前味噌になるが、自分もこれまで何度かこの方々を前にシーニック説明会講師のようなことをさせて頂いた。こういう形で関わることができて本当に良かったと、今回は実感した。自分の想像を遙かに超えたところで、このシーニックバイウェイのしくみや理念以上のことがすでに浸透していたのだ。それをハッキリと確認できた。これはすこぶる嬉しいことだ。

Pa2032491  勉強会は15時に始まり17時すぎに終わった。その興奮さめやらぬまま、近くの喫茶店で夕食会となり、事務局の個性的で非常に熱い方々とあらためてお話できたが、本当に素晴らしい、高いそして謙虚な意識を持ち合わせた方々ばかりで、ただただ感動感動感動だった。
 檜山支庁から札幌に転勤された、もともとのこの「9町連携」の育ての親とも言える私の先輩もこの説明会に駆けつけていただき、そのこともまた感動をより深いものにしたことであった。

 気温も下がり、雨もそぼ降る夜の闇の中、とても満ち足りた気分で運転して函館まで帰ってきた。
 知内では運転のためアルコールは控えていたが、どうしても飲みたくなり、大門に繰り出し、まちづくり命のH氏、O氏、Y氏と自分の4人で夜更けまで居酒屋で盛り上がったのは言うまでもない。

          * * *

去年の10月21日 走れメロスとMyself

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