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2007.07.02

トランス脂肪酸って知ってる?

7月2日(月曜日)
 生命保険の更新で「徐脈」(スポーツ心臓)でも問題ないという診断書が必要という話題は6月27日の「スポーツ心臓と保険」に書いた。
 
 今日、仕事が一段落した17時半すぎに保険屋のおねえさまに付き添われて病院に行き、心電図とレントゲンを撮影。先生の診断を受け、診断書を書いていた20070702_1839_000だいた。
 心臓はやや大きくはあるが、医学的に肥大というレベルまでぎりぎり達していないらしい。携帯でレントゲン写真を写していきなさい、と言われたが、まだ「アンテナ」が付いている古いタイプの携帯で写真も小さくて画素が粗いのしか撮れないから少し躊躇した。しかしあんまり先生が勧めるものだから、観念して撮ってきた。

 先生がお話好きで、心臓肥大の話から展開し、血管が中性脂肪や悪玉コレステロールで閉塞して動脈硬化を引き起こす話題へ。新聞切り抜きのコピーをたくさん用意してあり、患者さんへ渡す習慣があるらしい。
 ここで、自分としては「目から鱗」な話題を仕入れたので、忘れないうちに書いておきたい。

◆トランス脂肪酸(TFA)は天然にはほとんど存在しない。油脂製造過程で発生する。
◆TFAは悪玉コレステロールを増やし、善玉コレステロールを減少させる。
◆市販の植物性食用油はこれを含む。マーガリンは実はバターよりも身体によくないし、 「キャノー何とか」という類の油も使用するのは本来×。高価だがオリーブ油等が望ましい。
◆さくさくとした食感を出すため、スナック菓子にも使われているので要注意。
◆スターバックス、ケンタッキー・フライド・チキンは全米規模でTFA不使用を決定。日本ケンタッキー・フライド・チキンはH18年10月から含有量を従来の半分にした調理油に切り替え。ニューヨーク市では外食産業での使用を段階的に禁止。
◆平均的な日本人の食生活におけるTFA摂取量では健康に影響を与えない。ことさらに問題視している外国圏の食生活と相当の差があるため。

 最初はかなりヤバイかな?と思ったが、普通の食生活なら大丈夫というし、「あなたなら運動しているから大丈夫でしょうけれど」とのお言葉ももらい、少し安心。ただし、「走るひとは振動が悪さして網膜への障害が出る例もあるから気をつけるべし」とも。ベーチェット病とか言ってたかな。ベーチェット病って さだまさしの「解夏」 の主人公が視力を失った原因のあれ?
 少し違うような気もするが、いずれにせよ、これもRUNの世界にいて、全く知らなかったことだ。
 
 食生活のことは、特に子供達には日常的に気にもかけないで 延々とTFAたっぷりの生活を強いるといったことは控えるなどの気配りは必要のようだ。

 TFAの他にも、不規則な生活や排出されない「不純物」で血がドロドロになり血管をふさぐことがあるから要注意とのこと。例えば、
◆食生活の乱れ、運動不足、ストレス、冷凍食品・加工食品に含まれる食品添加物過剰摂取、養殖ものの畜産・水産物、睡眠不足、タバコ、酒の飲み過ぎ
◆昆布の取りすぎも×。シャケ、マス、いくら、たらこなどはどちらかと言えば○。
 (昆布はいくらとっても害がないと思っていただけにショック)
◆イソジンでのうがいを連続するのも×。うがいは緑茶をペットボトルにとっておいてやるのがいい。

・・・等々。まあ、要するに何事も「過ぎだるは及ばざるが如し」で、偏ることは良くないということをあらためて肝に銘じました。適度な睡眠と運動が良いのは当たり前だしね。

          * * *

去年の7月2日 焚き火

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