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2007.02.09

観光情報学会シンポジウム44

 44ってのは年齢のこと。今日で44歳。
 この歳になってくると、「おめでたくないでしょう」、「嬉しくないでしょう」、と言われることもあるけれど、自分は少なくとも嬉しくないことはない派。

 ”生かされてる”と思うわけですよ。ちゃちな病気などしながらも、今、生きている。無限の宇宙の中の豆粒みたいな地球、その中にあるさらに小さな小さな、石油資源もろくにない島国の中で、とても穏やかな気候に包まれ、偶然にも奇跡的に生かされている・・・。
 
 時間軸で見ても、30億年前に授かった命だったらどうだったか。1万数千年前、狩りの時代だったら。戦国時代だったら。戦時中だったら・・・・。この小さな命は永遠の時の流れの中で、まさに奇跡的に、こんな平穏な一瞬に産み落とされたのです。 

 空間的なX、Y、Z軸に第4の時間軸を加えた、4次元の軸で見てさえ、申し分ない偶然のポイントにいる。そしてまた1年、無事に歳を重ねられた。
 これを嬉しいと言わずして、何といいましょう。本当にありがたいことだと、思うわけです。大げさでしょうかね。

 十何年も前のこと、ヒザの内視鏡検査で下半身麻酔を体験したことがあり。そのわずかな薬品で自分の身体が自分のものでなくなったとき。そして、何の拍子でか、急に息苦しくなりハァ、ハァ、と一瞬パニックになりかけた。それがほんの数ミリグラムの注射で一瞬で楽になった。
 短い時間の中の何でもないこの体験で、人間という生き物が、絶妙な生体バランスの上に成り立っているのだと実感し、このときも我々は偶然的なバランスの中で”生かされている”ということを悟ったものでした。
 そうだよね、出血がほんの数分、何百ミリかあっただけでこのバランスは一瞬にして失われるわけで。こんな柔らかい表皮に包まれたふにゃふにゃな生命がこうして生きているんだからね。

 なんか、とめどもなくなってきたな・・・。

 ということで、この歳になっても誕生日はありがたいし、嬉しいと感じるわけなんですよ。私は(^^)。
 また、来年もこうやって元気で嬉しがっていることができますように。また1年、一歩一歩、進みますよ~!

          * * *

 今日はJR函館駅前のハーバービューホテルで、観光情報学会のシンポジウムがあり、午後1時半から6時まで長丁場で各界の有識者のお話や報告等を聴いてきた。
 うちの職場からも上司がシーニックバイウェイに関しての報告を発表。

 今日の話題で最も興味をひいたのは、函館マルチメディア推進協議会の代表として発表された未来大学の先生のお話。函館図書館にある莫大な歴史的財産をデジタルアーカイブしている試み。バーチャルな美術館に訪れる感覚で、それらの財産を閲覧できるしくみの開発であり、これをWEB上で実現させることで、全く新しい検索システムが確立するという。言葉で説明すると長々くなり面倒だが、今日の発表は実演入りであったこともあり、実に解りやすく、興味深く聴かせていただいた。
 打倒Googleと豪語していたが、あながち、冗談ではないように聞こえた。これは世紀の大発明かも知れない。いや、ほんとに。

          * * *

去年の2月9日。札幌出張43

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